医療脱毛・脱毛サロン・家庭用脱毛器「どれを選べばいいの?」悩みます

50代の夫婦が脱毛をやりたい!と思いつき、色々とで調べた結果、脱毛を行う手段は次の3つがあるようです。

  1. 医療脱毛(脱毛クリニック)にて施術
  2. 脱毛サロンにて施術
  3. 家庭用脱毛器を使う

何がどのように違うのかが、よくわかりません。

そこで、医療脱毛・脱毛サロン・家庭用脱毛器の違いを記事にします。

この記事では、下記のことをわかりやすく説明しますので、読んでみてください。

  • 各脱毛方法の違いと効果
  • 費用の比較
  • メリット・デメリットの比較
  • 総合的にコスパがいいのは?
  • 自分に合った方法を見つけよう。

まず、知っておいいただきたいこは大きな違いは、

医療脱毛(脱毛クリニック)は医療行為ということです。

そのため、資格を持った医師の指導のもと、看護師や医療従事者が施術を行います。

医療脱毛では、強いレーザーを使って体毛の成長を促す、毛根の組織を破壊するから体毛が生えなくなるのです。

でも、それじゃ医療脱毛が一番いいの?と思いますよね。

それぞれの脱毛方法のメリット・デメリットはあります。そこをこれから説明していきます。

医療脱毛・脱毛サロン・家庭用脱毛器の脱毛方法や効果の違い

最初に述べましたように、医療脱毛は医師の資格を持ったものにより、強いレーザーを当てて毛根組織を破壊し、体毛が生えなくなります。

逆に、脱毛サロンや家庭用脱毛器は施術のために資格は必要ありません。

資格の者や経験の少ないものが施術を行なっても、大きな事故やケガがないように、照射するエネルギーを小さくしています。

そのため、脱毛の効果は低く、一般的に抑毛や除毛と呼ばれています。

ただし、脱毛としての効果がまったくないわけでなく、一人一人脱毛をするための条件が違うので、自分に合ったやり方を見つけることが大切です。

そこで特徴を比較してみました。

医療脱毛

脱毛方法は、医療用のレーザーを使用し、照射エネルギーは強い。

医療用のレーザーを使うには、医師の資格が必要。施術は、看護師資格は医療従事者により行うことが必要です。

施術中、後の突発的なことに対しても安心。

脱毛効果は大きく、基本的に体毛が生えてくる確率は低いです。

脱毛サロン

脱毛方法は、光エネルギーやレーザーを使います。

照射エネルギーは医療用レーザーに比べて低く抑えられています。

毛根にダメージを与える程度で、破壊をするまでではなく、施術を繰り返すことで抑毛や減毛をすることができます。

施術するための資格は必要ありませんが、脱毛器メーカーの指導や脱毛に関する協会の資格もあり、知識や経験を積み重ねることで高度な施術をすることが可能です。

完全に脱毛することは、難しいが一時的な減毛や抑毛効果は高い。

ただし、脱毛照射をやめてしまうと、効果は薄れていき時間とともに再び生えてくる可能性はあります。

家庭用脱毛器

家庭用と書かれているように、お家でセルフで行う脱毛方法です。

脱毛方法は、光エネルギーやレーザーを使いますが、照射エネルギーは脱毛サロンより小さく設定されています。

脱毛サロンと同じく、毛根にダメージを与えることで、抑毛や減毛を行います。

素人や未経験者が脱毛を行うことを前提にしているので、照射エネルギーが小さい分、抑毛や減毛効果はより小さく、照射を継続することが必要になります。

費用面の比較

全身脱毛(顔やVIOを除く)で比較してみました。

医療脱毛

平均5〜8回の施術を行いトータル金額約25〜35万円になります。

施術を行う間隔は、1〜2ヶ月でトータル期間は約1年から2年となります。

脱毛サロン

平均12〜18回の施術を行いトータル金額が約20〜30万円になります。

施術を行う間隔は2週間から2ヶ月となり、トータル期間は1年から3年かかります。

家庭用脱毛器

医療脱毛や脱毛サロンと比較は難しいですが、20〜50回のセルフ照射を行います。

機器の購入は1万円から10万円程度と幅がひろいですが、安かろう悪かろうではなく、多少高くても効果の高いものを使いたいものです。

セルフ照射を行う間隔は2週間から1ヶ月とされていますが、3日から1週間おきに照射を行なって結果を出している人もいるようです。

医療脱毛の効果は高いですが、やはりお値段も多少高いようです。

各脱毛方法のメリット・デメリットを見てみましょう。

医療脱毛

脱毛を行う前に医師によるカウンセリングがあり、一人一人に合った適切な方法で脱毛を行うことができる。

急な対処も医師がいるので安心。

少ない施術の回数で確実に脱毛をすることが可能。

デメリットとしては、

強いレーザーエネルギーで毛根の組織を破壊するために、痛みは強いようです。麻酔を使いながら施術を行うことも可能です。

予約をとり、クリニックに行っての施術となるので時間が取られます。

脱毛サロン

お店のスタッフが施術を行なってくれるので面倒がありません。そして気分も高まり、気持ちよく心地よく脱毛を受けることができます。

医療脱毛に比べると痛みは比較的少ない。

仕事帰りなど、夜遅い時間等の対応も可能。

個人的な要望も聞いてくれる(サービスがいい)

デメリットは

永久脱毛はできない。

予約をとり、サロンに行くことで時間の拘束があります。

施術にあたり、恥ずかしいところも見られる。

家庭用脱毛器

自宅で手軽に隙間時間にできる。

サロン等などお店に行く必要はない。

家族で使うことが可能なので家族でやりっこしてコミュニケーションをとる。

最初の費用的には安いので、何もで自分でやってみたい人向けですよね。

デメリットは

セルフで行うので手間がかかる上、繰り返し照射する必要があり、面倒。

照射をやめると効果がなくなることも、また使い方を間違えると事故やケガになる。

広告等はメーカーの効果を表したものであり、エビデンスが少ない

自分に合った方法探しのポイント

では、メリット・デメリットを参考にしながら、ご自身に合った脱毛方法の探し方ポイントをまとめました。

医療脱毛

多少の痛みも我慢できるから、完全脱毛を確実に行いたい。

肌や健康等の不安をなくして安全に確実に脱毛したい。

脱毛サロン

痛みには少し弱く、私のわがままも聞いてくれるところで脱毛したい。

自分で脱毛処理を行うことが面倒。外見も心も満足したい。

家庭用脱毛器

お店に行くのが面倒、何回も時間を確保することができない。

人に肌を見せたくない。

費用を抑えて、家族で使えてコミュニケーションで仲良くなりたい。

まとめ

今回は、脱毛を行いたい。どんな方法を選べばいいの?と迷っている方に医療脱毛・脱毛サロン・家庭用脱毛器の特徴等をまとめてみました。あなたに合った方法を選んでみてください。

50代夫婦で脱毛を始めたい私たちは、まずは家庭用の脱毛器を使って脱毛を始めてみます。家庭用脱毛器の脱毛効果を確かめながら、夫婦でコミュニケーションがとれて仲良くなれると最高です。